読書を始めて良かったこと6選!

こんにちは!やーまんです。

皆さん読書は好きですか?

読書が好きな方はいつから好きですか?

私は今では読書が好きですが、つい3年前くらいまでは全く本を読みませんでした。

1年で1冊も読むことなかったかも、、、笑

そもそも人生に「本」というものがありませんでした!

しかしコロナ禍もあり、読書を始めたことで自分の中で色々な変化があったと思います。

ということで、今回は

読書をするようになって良かったこと6選をまとめてみました!

読書好きな方は共感できることもあるかも、、、?

読書始めたいな〜と思っている方は「こんなメリットもあるよ!」

ということを紹介できたらいいなと思っております!

日常の物事の見え方が変わる

色んな小説を読むことで、今まで全く意識していなかった物事がなんだか素敵に見える時があります。

ロマンチストだと冷やかされると恥ずかしいので自分の心に潜めてはいますが、、笑

例えば最近だと

青山美智子さんの『月の立つ林で』を読んでから夜に空を見上げて、

月がどんな形でも、見えていなくて新月でも

「いいな〜」って思えるんですよね。笑

レビューも書いているので是非!

他にも、古くて汚めな飲食店に入ったとしても「なんか小説の中みたい〜」的な、、。

なんというか、何気ない事柄にも勝手に物語を妄想できるようになったと思います

「ヤバイやつじゃん!」と思うかもしれませんが、

今までつまらなかった事や気にもしていなかった事が素敵に見えるってコスパ最強だと思います!笑

自分の中の固定されていた価値観が変わる

成人を過ぎて大人になると「価値観が大きく変わる」ってことはあまりないと思います。

やっぱり周りの人間関係などの環境が固定されてきてしまいますからね。

それは悪いことではないと思うのですが、

自分の中での常識みたいなものも固定されてきてしまうと思うんです。

しかし、本を読むことで本当に色々な考え方、価値観に触れることができると思います。

例えば、私は朝井リョウさんの『正欲』を読んで、世の中でポジティブな意味でしか使われていない「多様性」についての見方が大きく変わりました。

良い悪いかの二極的な考えではなくて、どちらの視点からも客観的に見ることが必要なんだなと考えさせられました。

一般的なニュースなどだけでは一方的な見解に片寄がちです。

世間やあなたが「良い」と思ってやっているコトの裏で、それによって苦しんでいる人もいるかもしれない。

そうやって「良い」とされていることも疑ってみるのは大切かもしれない。

そういったことも本を読むことで考えられるようになりました。

最近読んだ、凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』なんかも私の価値観に大きな影響を与える作品の1つになりました。

読んでいない方は是非読んでみて下さい!

文章を読むことに抵抗がなくなる

読書を始める前までは、あまり長い文章でなくても字の列を読むこと自体が億劫でした。

結構そういう方は多いのではないでしょうか?

今ではスマホがあれば必要な情報だけを必要最低限の情報量の中からゲットすることができますし、

YouTubeを始めとする映像のプラットフォームもあるので長い文字を読む必要があまりありません。

しかし、たまに文章を読まないといけない場面ってありますよね。

学生なら授業や課題の時に、社会人なら資料やメールなど。

私も今大学生をしていますが、

みんなが「なんだこれ〜読むのめんどくさい」と言っている課題の資料なども

私はあまり苦だと思わないどころか、こんなの一瞬で読めちゃうぜっ!★

と思えます。(恥)

これは普段から文章を読む習慣があり活字に抵抗がないおかげだと思っています。

ライティング力が上がる

今まで私の文章を読んでいて「いや、上手くないだろっ!」

とツッコミを入れたくなる方もいるかもしれませんが、多分マシにはなっているんです!笑

確かにこのようなブログは始めたばかりで模索中ではありますが、、、

学校のレポートが結構スムーズにかけるようになったのは読書のおかげだと思います!

最近学校の友達に私の書いたレポートを見せたところ、

「ライティングってどっかで習ったことあるの?」

と言われてめちゃくちゃ嬉しかったんです!(ただ褒め上手なのかもしれませんが)

学校の他のレポートでも大抵一番良い5の評価を今の所もらえています。

直接「書き方を学ぼう!」と思って本を読んでいる訳ではありませんが

自然に読みやすい構成や文、表現なんかも学べているのではないかなと思います。

待ち時間がしんどくなくなる

これは絶対に本好きあるあるに間違いないと思います!笑

普通、待ち時間ってやる事がないので目的はないけどボーっと携帯触ったりしますよね。

私もそうでした。

しかし、今では大抵の場合本を1冊は持ち歩いている。

紙の本が無くても携帯でKindleが読める。

そのような無双状態なので待ち時間が発生しても

「本の続き読めるぅ〜フフっ」ってなります。(ヤバイ人)

電車などの移動も、

「退屈な移動時間」から「集中して本を読める時間」になりました。

店員さんに「すみません、大変お待たせしました〜」なんて言われても

「(心の声)えっ?もう?むしろ私待ちました?あとちょっとでこの章読み終わるのにっ」

ってくらいに心に余裕が持てます!笑

普段本をあまり読まない方も是非一度カバンに本を1冊忍ばせてみて下さい!

イメージUP??

これはちょっと番外編みたいな感じなんですが、

本を読んでいるとなぜか良い印象を持たれることが多いです。笑

確かに本読んでいると知的に見えますよね、、、。

例えサンキュータツオの『ヘンな論文』とか読んでいても知的に見えます。笑

以前に社会学者ブルデューの『ディスタンクシオン』を解説した時にも話題にしましたが

読書って一般的に良いイメージを持たれやすい趣味なので、なんだかよくわからないけど得した気分になりますよ!(不純)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

共感することはありましたか?

私は総じて読書をするようになって本当に良かったな〜と思っています。

小説って「ただの娯楽だ」とか「特に勉強にならないじゃん」と言われてしまうことがありますが、

私は小説という「物語を読んで、それを想う」ことでしか学べないことがあると思います。

というか「娯楽で何が悪いんだ!」と言いたくなっちゃいますね。笑

読書始めたいな〜という方が1冊手にとる動機に少しでも貢献できたら幸いです。

すでに読書好きの方には1つでも「それなっ!」と共感してもらえたら嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA